（おれ　：ろぜ子ろぜ子ー、
　ろぜ子：用が無いなら呼ばないで下さい。
　おれ　：Σ用があるから呼んだんだよ？！
　ろぜ子：ならさっさと言って下さい。二回も呼ばないで下さいよ鬱陶しい。
　おれ　：これ、御指名。
　ろぜ子：……？　なんですかこれ。
　おれ　：いいからほら、早く早く。
　ろぜ子：はぁ……。）

　御指名、ありがとうございます。ロゼッタ・ラブランカです。
　まさか僕を挙げる方がいらっしゃるとは思いませんでしたので……嬉しいですよ。ふふ。
　しかし困りましたね。特に日記に書くようなことが思い当たりません。

　この際ですから暴露してしまいますと、僕（の背後）、のっぴきならない事情が複数重なって長期待機中なんです。
　実質家事手伝い。実も蓋もない言い方をしてしまえば無職かつ求職もしていない人とほぼ同じ状態でして。
　ちょこちょこと片づけをしたり買い物に行ったりはしますが、殆ど引き篭もってるのですよね。
　……ああ、何か体調を崩してどうのという事ではないので、そこは。

　今日も掃除をしたり、ネットであれやそれの資料を漁ってみたり、メモに下書きしたり、殴り書きしたり、落書きしたり。
　後は最近はまってるネットゲームをやっていたり本を読んでいたり。
　それと……ちゃんと夕飯を食べてから入浴したのですが、浴槽から上がった瞬間目の前が真っ暗になったとか。
　どこぞへ捧げるための暴言（？）が上手く畳めなくて難議しているとか。
　特に、人に話して面白いことはありませんでしたね。
　なんだか申し訳ないなぁ。

　………………。

　そう。
　少し申し訳ないと、思いますよ。
　あなたはきっと、僕なんかが触れることは叶わない人だ。
　だから、聞いてくれなくていいですよ。

　愛しています。
　灰色の君、あなたを。

　――ああ、どうか聞かないで下さい。
　僕は、あなたのような“人”に――あなたに、愛されたい。

　……だから、そう。
　あなたは、何も聞いていませんよ。

　それでは失礼します、ね。



【回す人】
　……後に控えている彼女に、任せます。


（ろぜ子：…………。
　おれ　：……。
　ろぜ子：（無言で手を出す）
　おれ　：えっと、
　ろぜ子：ほら終わりましたよ。出すもの出して下さい。
　おれ　：Σ予想はしてたけどもうちょっと待てよお前！
　ろぜ子：ガタガタ言ってると売り飛ばしますよ？
　おれ　：分かったからとりあえず記事〆るまで待ってくれ。
　ろぜ子：……さっさとして下さいね。）


「愛してると言ってくれバトン」
・このバトンが回ってきたら指定されたキャラの口調でその日の日記を書く。
・日記の最後に回してくれた人へ「愛してる」という内容をそのキャラの口調で言う。
・大好きなあのお子さんに愛してると言われたい！が為のバトンです。
・日記の内容は自分の日記で。口調だけ変える。♂のキャラが「今日は可愛いスカート買った」とかもあるかもしれない。面白い。
・そして愛して欲しい人に回そう。
　


というわけでろぜ子にてお送りしました、「愛してるといってくれバトン」でしたー。
まさか回ってくるとは思わんかった。灰色様、ありがとうございました。こんなんで大丈夫だったでしょうか。（※駄目）