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PBCサイト『Petit -ペティット-』に参加中のPLが、主に独り言を呟きたいという欲求を満たす為のブログです。 暫定的に。
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・名簿内「Abilities and Skill」に記載される能力の一覧です。
・名簿自体が現在推敲・調整中ですので、項目の追加・統合・分裂や、文章の変化があるかもしれません。
・が、表記のみの変更によってダートラディアの能力が変わる事はありません。(何らかのロールの結果として能力が変わり、それに合わせて表記が変わるというケースは有)

・なお、能力は全て実在の人間や動物の記録を元に調整しています。
・ただし、公式の記録だけではなく、テレビ番組やネット上の検証・書籍なども用いています。
・その為計測方法が一定ではなく、現実的な値になっていないものもあるかもしれません。その場合、私書箱「dirt」までお知らせ下さると幸いです。
・ファンタジーであり、獣人の血が混ざっている事から「人間より優れている」と設定しているものも当然ありますが。
・何にせよ、疑問に思った点があればお知らせ下さい。


【半血の肉体】
 何の捻りもない拳が顎の骨を砕き、蹴りは頭をかち割る威力を持つ。(※対人間)
 数歩の助走でヒトを跳び越え、最高到達高度は3メートル弱、二階の屋根から受身を取る。
 その他、感覚や神経に獣人(獣)の血が濃く反映されている。総合的に見て、身体面は人間の1.2倍、魔法面は0.6倍程度のスペック。
(※残りの0.2は未開花)

【感覚鋭敏】
 人間の四倍程度の暗視力・動体視力/立体的な音の探知や任意の音を拾う事に向き、高音域に強く、また目を瞑っていても日常生活は送れる程度の聴覚/空気中のニオイを探す事は出来ないが、化学成分の分析などに優れ簡単な感情も読み取れる嗅覚/同じく成分の分析に優れた味覚/百分の一ミリ以下の精度で形を捉え、また小鳥を飛び立たせない程度に力を読むことに優れた触覚……などを持つ。

【感覚制御】
 感覚器から入力される情報の意識化について、ある程度任意に制御する事が出来る。
 一部の感覚を狭窄・排除して他の情報を細かく分析する、幾つかの情報を統合・多元化し把握する、都合の悪い感覚を大幅に遮断する、など。
 当然、感覚としての認識が変わるだけなので肉体への影響に殆ど変化はない(痛みなどは遮断すればストレスが軽減するが)。

【自己操作】
 鋭敏な感覚とそれを制御する技術は肉体全体に及んでおり、瞑想の達人のようにあらゆる代謝機能や脳内物質をかなりの割合でコントロールする能力を持つ。また、自分の身体が物理的にどのような状況にあるのかを正確に感知し適切な運動や操作を行うことで、環境に対して出来うる限り最適な反応を返す技術を磨いている。

【闘奴の戦法】
 通常は見せ技としての意味合いが強い床運動的な動きや飛び技などを実用的なレベルまで昇華させている。
 全体として東のものにも近いその動きはしかし、オーナーから授けられた「東洋人の肉体や遺伝子にとって合理的に作られた技術を、高度に分析したダートラディアと言う生き物の為に組み替えて適合させた技術」であり、ある意味では我流極まったものと化している。

【狂戦士の魂】
 闘いの快感と興奮の中にあれば生理的な気絶に対して強い耐性を得、肉体的な痛みはある意味で苦痛の範疇から外れるが、時に傷を求める行動に走ることもある。
 また闘いに対する執着が強く、常識より其方を優先することも少なくない。(援護に対し怒りを露にする等。行き過ぎて自分が犯罪者になるほど馬鹿でもないが)
 それもこれも、リビドーが間違った方向に曲がり切っている為。当然、誘惑系の術を受けて駆り立てられるのも闘争心の類である。

【擬似予見】
 「情緒の定型発達」を犠牲に得た特殊能力じみた技術。磨き抜いた感覚と自己干渉能力、強靭な神経系の集大成。
 制御した感覚の中で空間支配率や律動、その他必要な情報を可能な限り抜き出し、既知の情報と共に識閾下の計算に委ね、その結果を人間の限界を超えた神経速度で反映することによって常に一瞬先を予知しているかの如き動きを可能にする。
 ただし識閾下との交換や極度の集中には膨大なエネルギーや酸素を要し、心肺やその他の組織にかかる負担が大きいために持続時間は短く、無理をすればなんの前触れもなく失神する事もある。
 薬物の投与によってこの技術を更に高めたものとして「通称:オーバードライブ」があるが、此方は使用中から粘膜と言う粘膜から出血し、全身が妙な音を立て、気絶前に止めても胃の中身を全部ぶちまけるなど負荷も強まる。

【勁】
 体を有効に扱う技術を追い求めた結果としての勁。その戦法と同じく、エネルギーの運用は既存の流派の何れとも正確には異なる。
 身に付けた技術の内、"純粋な意味で"最も熟達しているのがこれ。その震脚はほぼ無音、打法は突き飛ばすも骨を砕くも内臓を潰すも自在、肩・腰・手、その他接触面は大抵凶器になる。
 特に化勁からの跳ね返しを得意とし、純粋に受け流す技術も相俟って「優位な体勢なら『純粋な打撃』は殆ど吸収できる」とは本人の言。
 ただし、それらのエネルギーの器となるのがあくまで半獣人の女の肉体である事はどうしようもない。

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