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PBCサイト『Petit -ペティット-』に参加中のPLが、主に独り言を呟きたいという欲求を満たす為のブログです。 暫定的に。
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 勢いで登録。
 
 ロジュエル=ブラッド。姓は偽名。
 バイリバでナルシストなナンパ師。ナンパという名の自己陶酔。

 ……それが本当に、自己愛かどうかは。


 




 老若男女問わず美しい者を見れば声をかけるが、軽薄というよりは博愛主義者。正義感らしきものも人並みにはある様子。
 衣装と言動からついた呼称は"紅薔薇"。戯れ程度に"薔薇騎士"という名も上るが、騎乗スキルはない。馬が逃げる。
 フェンサー先行型の魔法剣士。習得している魔法は殆どがエンチャント系、或いは自身の武具を扱う延長。
 性格や装いに難があれど、実力は第一線級。冒険者としてそれなりの額を稼いでいる……もとい、金回りは結構なもの。
 「身体が傷つくことを嫌い」「痛みは厭わない」その戦法は、時に優美、時に勇猛。

 肌はよく手入れされているらしいが、よく見るとあちらこちらで質感が違う。顔や手、胸元など露出する部分は概ね色白だが、他に褐色や黄色の部分もあるようだ。
 睫毛の目立つ艶っぽい垂れ目は、左目がロイヤルブルーで右目がバイオレット。生まれついてのオッドアイではないのか、色合いだけでなく瞳孔の様子や瞳の大きさも微妙に違っている。よく見なければ分からない程度だが。
 束ねられた長髪も、あちこちで色がバラバラ。見る限り、染めているわけではない。概ね直毛であり常にそのようにセットされているが、一部微妙に癖のある毛も混じっている。地毛がそうなのか、最も多いのは赤髪の部分。
 他、よくみれば様々な箇所がちぐはぐで、かつ一つ一つのパーツは整っている。唇はやけに女っぽい。

 欠かさぬ習慣は「起床時と就寝前、全身を撫で擦りながら声をかけること」。曰く、『美を保つ秘訣』らしいが。
 滞在する地域では到着直後こそ宿を取るものの、その後は早々に借家なりへ身を移し、大量の荷物を「個人の運び屋」に搬入させている。


《スキル》
◆フェンサー
 軽装戦士。重い武器や防具は用いない。回避と命中が高く攻撃力は低め、しかし貫通攻撃を所有する。そんなスキル。
 戦闘のベースはその典型的なもので、それに防護短剣の二刀流、魔法剣の扱い、エンチャント等が乗っかっている。
◆コンジャラー
 魔術師、奇術師。オーソドックスな攻撃魔法ではなく、やや変則的な魔法。付与術師と死霊術師の中間のような、そんなスキル。
 主に魔法の武器を扱う条件として、また自己強化の手段として用いている。「符」も、この技能で作成している。
◆パフォーマー
 楽器演奏、舞踏、話術、その他、人目を惹き付ける技術。それぞれ一つに特化しているわけではない。そんなスキル。
 「下町の酒場」程度の場所でなら披露できる程度の芸術技能を持つ。また、その延長で噂話の収拾もそれなりに得意とする。

《装備》
◆ローズレイピア
 ガードは広がる葉、そこから伸びる護拳とグリップは蔓を象り、ポンメルには薔薇の彫刻がされている。鞘にも派手な装飾。
 刀身は魔力を持たせる為にミスリルを芯とし、そこに純度の高い鋼を併せた形。一級品とまでは言わないが、量産品と比較するとかなり強靭。
 施された装飾は魔術式をかねており、自身の魔力消費でガードとブレードの境界あたりから「光の花弁」を発生させられる。
 「光の花弁」の生成には「振る」ことが必要。「花弁」は薔薇の花弁とほぼ同じ大きさ、同程度の擬似質量を持ち物理法則にしたがって飛散・落下し、何かに接触すると効果を発揮して消滅する。逆に言えば、振り抜きで勢いをつける以外にコントロール手段がない。
 【赤】触れた瞬間、接触部分に「火を押し付けたような灼熱感」を与える。実際の損傷はない。
 【黄】触れた瞬間、接触部分に「刃物で抉ったような痛み」を与える。実際の損傷はない。
 【白】花弁一枚で「一般的な麻酔軟膏を同量刷り込んだ程度」の麻痺を与える。持続時間中に複数受ければ効果は蓄積する。
 【紫】誘惑・虚脱の効果。花弁一枚辺りの効果量は「白」と同程度。効果が蓄積するのも同様。
 これら「花弁」は、グリップを握っている人物には効果がない。上記は全て「魔法防御力ゼロ」の相手に対するものであり、実際の持続時間・効果は相手により増減する。

◆バタフライダガー
 護拳が蝶の羽を象っている、いわゆるギミック付きパリーイングダガー。ギミック自体も見た目よく作られている。
 レイピアと同じくミスリルと鋼で作られており、更に頑丈。宝石の一つに弱い軽量化の術が込められている。
 注目すべきは「魔術を切り裂く」術式が刻まれていること。ギミックは閉じている必要があり、発動に自身の魔力を用いる。

◆黒薔薇の首飾り
 薔薇を象った、ダイヤにも似た黒い石……は、実際に一種の人工ダイヤであるらしい。ともかくそれを中央に置いた、派手な首飾り。
 黒薔薇が心臓部、金属部が主要回路、細々した宝石が細々した働きを担い、捩れたチェーンは回転・増幅回路の役割を果たす。
 魔術の主要な発動体(媒体)となっている他、魔力を一旦こちらに移すことで燃費を向上させる事が出来る。
 そのため、これがないと魔法能力が大幅に低下する……が、大事にするのはそれ以上の理由があるようだ。

◆符
 自作の符。込められているのは残留思念。擬似的な使役霊として用いたり、拘束術などのバッドステータス付与に用いたりする。

《スペル》
◆花弁発生
 ローズレイピアの魔法効果を発生させる。該当装備でのみ使用可能。
◆術破壊
 バタフライダガーの魔法効果を発生させる。該当装備でのみ使用可能。
◆痛覚遮断
 あらゆる「痛み」を遮断する。黒薔薇の首飾りがないと使えない。
◆魔力付与
 「自分の装備」に魔力を込め、一分ほどの間「魔法の武器」として扱う。効果中も武器魔法は発動可能。
 黒薔薇の首飾りがないと効果量が低下し、消費魔力量が上昇する。
◆閃光
 自分の身体から強烈な光を放つ。要するに目くらまし。
 黒薔薇の首飾りがないと効果量が低下し、消費魔力量が上昇する。
◆誘惑
 相手の警戒を和らげ、親しみを感じさせ、心を捉えやすくする程度の効果を、自らの言葉に与える。
 「ロイヤルブルーの左目」を相手と合わせておく必要がある。
◆符術
 自作の符を用いた術。どの符でどの術を使うことも出来る。実は専門外。
 使役:擬似的な使役霊を生み出す。活動範囲は術者から半径1km程度。難しい命令は理解できない。擬似霊は特別な能力を持たない。
 拘束:大地から伸びた手が相手を拘束する。それほど力があるわけではなく、腕自体もごく一般的な長さ。
 重圧:擬似的な霊と化した思念が相手に纏わりつき、動きを制限する。元々の効果時間からしてあまり長くない。
 怨嗟:思念の中の「今際の苦痛」を増幅し、相手にぶつける。精神属性の攻撃魔術。実は使用可能な攻撃魔術はこれだけ。

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確かなのは変態という病気を患っている事と、頭がよくない事、年齢制限は大丈夫だという事。
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