更に追加情報。
　ダートラディアの身分およびミスリルダストとの関係性について。

　また、上記情報に関する既知の判定基準も記述してありますが、この「既知判定基準」については、以前の記事の情報に関してもそのまま反映できます。

　有り難いことに乗っかってくれる方がいらっしゃるようですので、後日しっかりと纏めなおしたいと思います。
　暫くはこの見難い記事での情報提示となってしまいますが、お待ち頂ければ幸いです。

★ダートラディアの身分、およびミスリルダストとの関係について
　一口に言えば「オーナーの所有物たる闘奴」であり、本人はこれを隠していません。 　そのため、必要があれば積極的にグループの製品を販売する窓口になっていますし、胸元に捺された烙印（※）を露出する（或いはあえて晒す）こともあり、また自らを「調教済みの家畜」だとでも言うような言動を取りもします。
　また、烙印やその言動などについて問えば、特に隠すことなく教えて貰えるでしょう。
　よって、彼女の身分（及びミスリルダストとの関係）について、不自然でない限り、望むなら誰であってもこれを既知・或いは推測する事が出来ます。

例）
・烙印を見たことがあるとするPCが、ヴェロナージに詳しい理由がある（※2）、若しくは書籍などで烙印について調べた
　（※「烙印見た」だけなら、面識のないPCであっても条件を満たしている可能性はゼロでない）
・言動に引っかかりを覚え、若しくは烙印を見咎め、それを本人に聞いたことがあるとする
　（※形式上、面識のあるPC限定の既知）
・下記例などの様々な要素の幾つかが既知であり（※2）、それを現状で閃け、そこから推測できた
　*ミスリルダストの製品を多く扱っている、又はミスリルダストとたびたび取引をしている
　*ミスリルダストのトップを指して「オーナー」と呼んでいる
　*ヴェロナージに度々出向いている
　*ヴェロナージのこと（奴隷制）を知っている
　*上記の烙印や言動
　　等、その他不自然でない要素

※ヴェロナージの奴隷印について
　まず基本となる形があり、その細部の違いによって何を仕事にしているかが大雑把に判別できるようになっている。
　それに所有者のシンボル（家紋や起業のエンブレム、その一部等）を組み合わせて一つの形とし、烙印・魔法烙印にしている。
　この奴隷印についての情報は、ある程度ヴェロナージについて詳しく書かれたガイドブック等で知ることが出来、また一覧はヴェロナージで手に入れる事が出来る。

※2
　詳しい理由、既知であると出来る理由は、不自然でない・ご都合的な後出しやぱっと出の設定でないなら、特に制限はない。
例）
・冒険者なので、ヴェロナージの噂はある程度耳にしているor訪れたことがある
・裏社会に属しており、違法取引などの相手がヴェロナージにも居る
・魔道研究の一環として、ヴェロナージに禁忌の知識を求めた事がある
　など