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PBCサイト『Petit -ペティット-』に参加中のPLが、主に独り言を呟きたいという欲求を満たす為のブログです。 暫定的に。
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 ひとまずの情報(設定)まとめ。
 ミスリルダスト・グループおよびその本拠である独立都市国家の概要。

 今までもブログその他で小出しにしてたような気がする&その時と設定変わってる気がするけど、今の状況に絡んで何かを動かす場合はこれを基準にしていきます。
 真っ当に個人イベントなりが成立しそうだった場合は、もう少し分かりやすく・詳細にまとめなおす予定。



 下記「ミスリルダスト・グループ」および「独立都市国家「ヴェロナージ」」の項については、ごく普通に企業のことを調べたり、旅人向けのガイドブックを読むなどすれば誰であっても知ることが出来ます。
 ただし、数字の大きい項目ほど『詳しく調べないと出てこない』情報になっています。
 また、「ミスリルダスト・グループ」についての情報は、グループとの取引などの経験がある場合に、「ヴェロナージ」についての情報は、PCが旅人である場合に、それぞれの度合いに比例して既知の情報と扱うことが出来ます。
(奴隷制についても、それだけヴェロナージに深くかかわりがあるとすれば知ることが出来ます)

 なお「ミスリルダスト・グループ」の最後のカッコ内の補足に関しては、
◆ナンバー情報および「ヴェロナージにおける奴隷制」についての全てを知っていれば不自然でない限り無条件に
◆上記情報の七割以上を知っていれば何らかのヒントで不自然でなく
 推測することが出来ます。

 「ヴェロナージにおける奴隷制」については、ヴェロナージ自体のナンバー情報全てを得ている上で更に調べた場合、知ることが出来ます。(ただし、一度にこの項の情報すべてを知ることが不自然な場合は除きます)

 「居ないの真意」に関しては、関係NPCとの接触が不自然でなく、またPCがそういった機転・感性を持っていると想定できる場合、推測することが可能です。



★ミスリルダスト・グループ
1.魔術・錬金術を利用したあらゆるツールを研究し、その成果を商品として売る会社組織。本拠地は独立都市国家「ヴェロナージ」である。
2.最も力を入れているのは医療分野であり、身体感覚や機能の代替となるアイテムや魔法生物の開発が盛ん。また、それらの技術を応用したユニバーサルな一般用品や特殊武装品、薬品も目立つ。細々とだが娯楽産業にも手を出している。
3.表立っては福祉活動にも積極的。動く事もままならぬ者に自社技術を施し、そのまま従業員としているケースが非常に多い。

(但し、本拠地の性質上、従業員の殆どは奴隷身分。別にそれ自体は地元では何も悪いことではない。
 要は欠損を伴う重傷者や奇形児などを買い叩き実験台としている。失敗作は廃棄とか餌とか生体パーツ材料とか)


★独立都市国家「ヴェロナージ」
1.元は犯罪者が身を寄せた谷。今は自治権を獲得した、無法という法が支配するアブナイ国。
2.基本は、あらゆる「力」こそ全て。門で高価な『保障章』をレンタル(財力を示し権力を借りる)しないと何されても文句言えない。
3.規制が殆ど無い。ので、過激な娯楽もあれば、禁忌の研究をする為のアトリエ、他では取扱いに許可の要る薬なども溢れている。
4.はっきりした身分制はないが奴隷制はある。主人にもよるが、基本的にはそこまで酷いものでもない。基本的には。
※あらゆる力=財力、腕力、魅力、その他諸々の「力」と称されるようなもの全て。


☆ヴェロナージにおける奴隷制
 奴隷は主人の所有物であり、主人から特別にそれらを貸し与えられない限り、あらゆる権利を有さない。ただしその存在は、主人の所有物=財産として認められ、主人の持つ「力」によって保護される。
 つまり有力者の奴隷であれば、基本的には小金持ちや大した身寄りの無い傭兵崩れにちょっかいを出される事はない。基本的には。
 また、奴隷を多く、よりよい状態で保有することは「力」の象徴となるため、力ある主人の奴隷は下流労働者よりも良い暮らしをしている事も少なくない。
 端的に言えば家畜と同様の存在であり、生産性のある労働力として認められていれば原則として相応の扱いを受ける。ただし、何の付加価値もない奴隷は、牛より安い。
 その為に奴隷をある程度教育してから売る商人、また奴隷を預かって教育する商売も存在し、主人は奴隷の適性に思うところがあれば新しい技術を習わせることもある。
 職能のある奴隷であれば、衣食住の提供や健康管理はそれを損ねない程度になされるのも家畜と似通うところだ。
 中流以上の奴隷はその機能を保つ為に小遣いや休暇が与えられる事があり、都市内には奴隷をターゲットとした事業も存在する。
 家畜と最も異なる点は、主人の許しがあれば自分で自分を「買い取れる」ことだろう。

 このように基本的には比較的人道的に扱われてはいるが、そもそもが何の権利も有さず「人」としては認められていないのが本質である。
 そのため、主人がそれを損害と感じないのであれば単なる八つ当たりとして虐待の対象とされる事もしばしばあるし、持続的な生産性が低ければ「消耗品」として扱われ、また魔導実験の材料やゲーム・ハンティングの的にも用いられる。
 要するに、費用対効果によっていかようにも扱いの変わる、命ある道具である(尤もそれが正確に命と認識されているかどうかは不明)。



★「居ない」の真意
 よく聞いてみれば、『そういうものが存在しない』という事ではなく、『そのような独立した人格・人は最初から存在しない』というニュアンスが汲み取れるかもしれない。
 いっそ『こんな感じの生ゴミ知りませんか』というニュアンスで聞いた方が有意義な答えが得られるかもしれない。
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