ラインの化ける姿についての解説。ただしこれもサイトの方にあげる予定なので仮バージョン。
　表記の変更はあるかもしれませんが、それは便宜上のことであって実際の設定・内容にはおそらく変化ありません。

　現在、「青」のみ未出。待機中。

赤髪の「ボーダー」
　自称"商人"。「個人相手の商売はしない」「合法な取引しかしない」と語りながら裏へ出入りし、犯罪者社会などへの憎悪を臆面無く口にする。
　ウェーブのかかった長髪のマジカルウィッグに薄化粧、ゆったりとした異国の衣装はともすれば女性用のドレスのよう。
　衣装の下、隠されたシルエットは主に魔動電磁ロッドや魔動小銃などで武装。首に付けた草編みデザインのチョーカーが、声音を変えている。オネェ系に。

橙の「シャルル」
　自称"他国のレンジャーの偉い人の息子"。ボランティアについて学んでいるのだと語るこの姿は、主に犯罪者的ではない子供、ストリートチルドレンなどに接する時のもの。
　跳ね気味でざっくりとした短髪のマジカルウィッグと、ラフな装い。ポップとかストリートとかそっち系。
　武装は薄めだが、MAGI-KNIFEやブレスレッド系の装備は持っていることが多い。靴が曲者である場合も。鎖状のチョーカーを付けているがただの飾りで、声は自分で作っている。

緑髪の「ピルテ」
　自称"賞金稼ぎ"。何らかの理由で堂々と犯罪者と対峙する必要がある時の姿。基本的に無口無表情を装っており、ダミーの経歴についても多くを語る事はない。
　うねりのある短髪のマジカルウィッグに、職業色の強い装い。大抵はフィールドにあわせた迷彩ローブが一番上に。
　ポピュラーな武装が厚く、大型の銃器を持ち歩く事もあるがワイヤー系は一個程度。橙とはまた違った鎖デザインのチョーカーで、低音の声音を作っている。


青い（仮）「？？？」
　この街においては、未だその姿を見せていない。

紫紺の「クロス」
　ギルドに出入りする、或いはそれに関係する仕事をする時の姿。経歴は“空白”。但し外部と三下にとってのみ。
　肩上程度の真直ぐなマジカルウィッグ。タイトな服は、それ自体が一つの防具。
　アクセサリータイプの魔具も含め武装は厚めだが、どれもこれも小型。チョーカーはつけておらず、押さえ込んだような声で喋っている。

『ミッドナイトブルー』（夜衣）
　個人の目的を遂行する姿。全ては子供を、その眠りと夢を守る為。黒より夜に近い濃藍を纏い、相応しくないものを刈り取りに往く。
　服からして大掛かりな魔具であるその武装は「全力」。ワイヤーの類は積み込めるだけ積み込み、その他必要なものを極端に大型のものを除いて所有する。