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装備とか。
【装備】
《特殊ブーツ》 平時・戦闘時両用
金属の骨格や板を内蔵し、スパイクを打ち付け、サイドにナイフやスティレットを収納できるようにしたブーツ。主な素材は動物の革。とても頑丈。
かなりの重量があるが足首などをサポートする作りになっており、激しい運動にも適している。但し消音性はないので自力で忍び足。
防具と言うよりはメイスに匹敵する凶器であり、スパイクは肉を抉るし叩きつければ手足の骨を折るどころかヒトの頭をかち割る攻撃力がある。
……が、アタマをパーンするのは初めて「目の前でやっちまった事故」であり、軽くトラウマ。だが周りが見えなくなるとやる。
《防刃スカーフ?》 平時・戦闘時両用
真っ赤な防刃布、それなりのサイズがある。主に首に巻いているので、便宜上「スカーフ」と呼んでみる。
元々が無駄に丈夫な上に幾重にか折って巻くので、首を狙われたら傷より骨の心配をしなきゃいけないレベル。
因みに、ちょっぴり思い出の品。
《武装ジャケット》 平時用
防刃繊維と革を合わせ、肩と心臓部に鉄板を仕込み、脇腹と腕に鎖を一列巻いてある黒いジャケット。ついでに収納力も高い。
ジャケットという名の防具であり、その辺の安いナイフ辺りなら受け付けない。刺突にはちょっと弱い。
欠点は重いことと、熱に弱いこと、濡れたり過度の湿気を含んだりすると防刃繊維の性能が一時的にだが落ちる事。
《魔動銃》 補助用
魔力で動く、手の平サイズの青い銃。術用の弾丸や魔力の塊、衝撃波を撃ち出す。装填二発の射程3m、実質格闘距離じゃないと使えない。
口径ばかりは大きいので、至近距離で最大出力の弾丸や魔力塊を撃てば板金鎧を貫通する威力はある。
最大出力で魔力塊を撃った場合、二発でぐだぐだになり三発目を撃つと同時に昏倒する程度の魔力を消費する。
平たく言うとデリンジャー的な何か。
《火薬銃》 補助用
詰まるところただのデリンジャー的な何か。
本人に反動を殺し切ろうとするクセもあり、魔動銃以上に当たらない。当たる距離なら殴れ。外殻的な何かに押し付けて使うくらい。
《リザードベスト》 戦闘用
海に潜るトカゲ型の魔物の革製。水圧に耐える耐久性の他、よく磨かれた表面は切りつける刃を逸らす効果もそこそこ期待できる。
肩は革を三重にし、金属の板を合わせ鋲を打ち込んであり、心臓部も同じく金属を加えた多重構造になっている。
また、肩下から鎖骨付近の動脈、また背中の中心(背骨)、胸の下にはうろこ状の硬革を遊びを持たせて連ねてある。
前面は金属製のリング状の留め具で閉めるようになっており、強く引っ張ると外れる。万一の時に咄嗟に身体を逸らす等の動きを阻害しない為。
脇腹(腰)には鎖が巻きつけてあり、急所を守ると同時にベストを適度に締める役目を果たす。
丈こそあるものの、下部にはスリットが入っており足の動きを妨げない。 これに黒い強化布で出来た長袖・長ズボンをあわせる。
《コンポジット・アームガード》 戦闘用
腕に合わせて成形したハードレザーを金属の骨格で補強し、ソフトレザーでクッションの代わりを果たさせ、表面に太く丈夫なワイヤーを埋めたもの。
ワイヤーは合成素材であり、アームガード全体として量産型の片手剣程度なら心配なく受け止める程度の強度を誇る。
受け止めた刃をワイヤーの凹凸に引っ掛ける・絡めることで相手の体勢を崩すといった能動的な使い方も考慮されている。
肘から手首にかけての外側、および手の甲の一部のみを覆う。(内側は止めるためのベルトが回るだけ)
《その他》 その時々
鎖を巻きつけた革ベルト:上腕に巻いて使う防具。主に白刃を受け止める用。
細々した武器:ナックルダスター(握るもの・リング型)や刃渡りが指ほどのナイフ、ダーツ等。
収納ベルト:銃や細々した武器、薬などが入っている。脚に巻いたものは、内腿の血管を守る役目も。
《薬品》 その時々
普段は止血剤や消毒薬などを持ち歩いている事が多い。
戦闘時は限☆界☆TOPPA☆用のあぶない薬やら麻痺毒やらが入っていること多し。
《特殊・黒いダガー》 だいたい持ってる
アルミュールが持っていた悪魔の呪具。とどめを刺した相手の魂を食らう(閉じ込める)らしきもの。
殴るよりは霊体的な相手にも効きそうな気がするとか、頑丈っぽいから補助防具としてとか、あと心理的な理由から持ち歩く。
物凄く恨まれるとこれで殺されるような気がする。
【魔術】
《“活性”と“鎮静”》
“認識”した対象(固体・液体・気体を問わない)に魔力を絡ませる事で、物理的なエネルギー(特に熱エネルギー)を増減させる。
“魔術的干渉力を持つ念動力”とでもいうべき術であり、対象への干渉は「主に」分子等の運動を操作する事によって引き起こされる(それが全てではない)。
「理論上は」“活性”で電離・消滅させる事も、“鎮静”で分子運動を停止させる事も可能。 炎や氷を「作り出す」事は出来ない。
対象と距離がある、抵抗力が高い、エネルギー増減の幅が大きい、また細かな調整を必要とするほど、消費する魔力量は増える。
但し元々の魔術干渉力が極めて低い為、実質的に「それ自体が魔力や術を持たず、他者が魔術的支配権を持っていないもの」にしか使えない。
(例:ただの井戸水をコップに汲んだもの、何もない空間(空気)、特に念も宿ってない石ころ など)
抵抗力を持つ存在ならば意思があるだけで体にかけられる恐れはないし、人間の術士ならば空間に干渉しようとした所を無理なく打ち破ることも可能。
戦士であっても、武具を“己の体の一部”の如く意識を通わせている場合、少なくとも拮抗させる事は充分にできる。 純獣人は危ないかもしれない。
尚、当然ながらこの術で発生するのは物理的な温度変化が主であり、何かを燃やしたり凍結させても魔炎・魔氷にはならない。
分かりやすく言うと応用の効くパイロキネシス的な何か。
・大気活性
ある一点の空間(空気)を急激に“活性”する事で膨張させ、高温の暴風を巻き起こす。無差別。
魔力消費量は高く、その為遠くでは起こせないので確実に自分も巻き込まれる。熱気を吸い込んだら呼吸器焼けて致命傷。
・治癒加速
“活性”と“鎮静”を自分の内側で(熱エネルギーに限らず)細かに使い分ける事で、傷の治りを早める。
回復に必要な体力は自前、かけてる間しか効果が無い。端的に言えば「魔力と体力を消費して傷を治す」方法。
《混ぜ物放出》
上記“活性”の力と、憑き物由来のよろしくない混ぜものを糸を紡ぐように撚り合わせて放つ、『大気活性』の類似技。
指定した空間を、高温の暴風と瘴気、更に二つの力の反発とで激しくひっかく。物理的な影響力は『大気活性』に劣る代わり、術的影響力を持つ。
魔力消費量は『大気活性』より少ないものの、「異質なもの」を一度に大量に放出する影響で皮膚が避け、また「魔力でも生命力でもなさそうな何か」も一緒に抜けていく。更にその際、眩暈と一瞬の全感覚遮断が生じる為、やたらと行使できるものではない。
(空間把握)
放出した魔力でエネルギー干渉を行わず、魔力に触れたものを読み取る技術。母親が開発。(同様の術は他の体系にもあるかもしれないが)
物理的・術的な影響を殆ど及ぼさない、酷く細く薄い魔力の糸を織り上げて一帯を包み込むのが正式な方法、らしい。
理論上、相手の脳で発生する準備電位を読み取って対応することが可能だが、そんな事が実践できたら最早ヒトではない。
……習得すべく練習しているが、全く身になっていない。
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確かなのは変態という病気を患っている事と、頭がよくない事、年齢制限は大丈夫だという事。